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まさこ食堂/フレンチトースト

数ヶ月前から毎週木曜日はまさこ食堂が開店。木曜は何かと忙しい弟のお嫁さん/千晶ちゃんなので、夜ごはんは私が作って食べに来てもらうことにした。5月と7月がお誕生日だった甥っ子ちゃんたちと、8月がお誕生日の千晶ちゃんにプレゼント代わりに好きなものを作ってあげる約束をし、夏の終わり頃各々が食べたいもの書き出して来てくれたのでまさこ食堂のメニュー参考に。順々にみんなのリクエストを作り、残ったのがフレンチトースト。夕食でフレンチトーストってどうしたらいいのか悩んでいたら一番最後になってしまった。
そ・ん・で、塩味をメインのパプバーグ(豆腐としめじ入りのハンバーグの具みたいなのをパプリカに詰めて焼く)添えて、デザートに甘いタイプのを作ることに決めた。
午前中に農協(笑)でパスコの国産小麦のバゲットを買い、2㎝にスライスしてお日様に当てた(干した)。

午後一で二種類のたまご牛乳液に乾いたパンを浸し、冷蔵庫くらい寒い北側の部屋にキープ。
夕方おばさんちで穫れたさつまいもを蒸して、砂糖と牛乳を入れて甘いマッシュさつまいもを作り、デザート用のフレンチトーストを軽めに焼いた。両者のあら熱がとれたところでマッシュさつまいもをフレンチトーストにこんもりのっけた。
みんなが塩味フレンチトーストとパプバーグ食べ終わる頃を見計らってバターをちょこっとオーブントースターで仕上げ焼きし、二昼夜浸水させ午前中3時間以上かけて炊き上げた花豆をトッピング。

フレンチトーストとマッシュさつまいもの組み合わせはみんなが大好きな味だった。発想はスイートポテトだったけどシンプルに牛乳と砂糖だけ入れたマッシュさつまいもにして正解。予想以上においしかったもの。
塩味フレンチトーストと甘いのでは全員一致で甘いほうに軍配が上がった。
ちなみに私のママはフレンチトーストがはじめてだったらしく、塩味のを食べているときに「これの中には何か入っているの?」とかわいい質問をしてくれた。まわりがカリッとしているのに対して中がふわっとやわらかいので何か入っていると思ったらしい。ホントにかわいいママ〜♡

みんなのリクエストごはんはこれでおしまいだけど、まさこ食堂はつづく。と思う。
このコラムも一年続いたけど(読んでくれてありがとう)これからもつづく。と思う。


著者プロフィール

月刊連載『NO BREAD NO LIFE』(まさこジャム)毎月12日公開
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渡邉まさこ(わたなべまさこ)

愛パン家(ときどきパンライター、アドバイザー、審査員。)
その昔「パンの会」主宰