中村軒

今日はこちらに行ってまいりました。
阪急桂駅から徒歩15分、桂離宮のすぐ目の前、中村軒さん。

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プチメックの大丸店とオマケ店で販売しているあんぱんのあんは、なんと中村軒さんの餡子です。

中村軒さんの餡子は、あっさりとした甘さで、京都スタッフもみな大好きです。前々からお店にも行きたいと思っていながら、一度も行ったことがなかったのですが、よし、今月は中村軒さんを訪ねようと思ったのには、きっかけがありました。

12月の初め、中村軒さんからプチメックに、一本の電話がかかってきました。

「年末なんですけどね、27日からはお正月のお餅のみ(の製造)になるんで、餡子は炊かないんです。なので、餡子の納品は年内26日が最終になります。」

それを聞いて、思い出しました、「年末といえばお餅。」文化。一人暮らし歴が長く、すっかり忘れていました。
実家にいた頃は、年末に大きなお餅を買ってきて、それを切り分けて、年始にお雑煮をたらふく食べたなーと。

そんなことを思い出していたら、無性にお餅が食べたくなり、中村軒さんのホームページを覗くと、磯辺餅やぜんざいがあるとわかったので、これは!と、中村軒さんを訪ねることにしました。

今回、磯辺餅もたべたかったのですが、ぜんざいにしました。

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なんておいしそうなお餅。(このお餅のまんまる感とふっくら感が、写真でもっと伝わらんものか、とアップでも撮ってみました。)

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そして、中村軒さんの名物は【麦代餅】という粒あんを包んだお餅に、きな粉をかけたお菓子なのですが、こちらは伺う前にホームページで見ていて、持ち帰ることができるということだったので、初めから買って帰ろうと決めていました。

ホームページといえば、中村軒さんのホームページに【京のおかし歳時記】というページがございます。お菓子のことや歴史のことなどを京都弁の語り口でご紹介されていて、そちらもとてもおもしろく拝見しました。

創業1883年。
その歴史、ずっと変わらずに続く味、静かに圧倒されました。

あらためて、中村軒さんの餡子を使うなんて、なんて贅沢なあんぱんなのだろう、と思う帰り道でした。

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(店先に貼られていたポスター。そのインパクトに、思わず撮ってしまいました。)

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この箱もいいですよねー、すてきだなあ。(中村軒の包装紙は版画の大家である徳力富吉郎先生がデザインされたそうです。【京のおかし歳時記】より。)

もう、師走ですねーびっくりです。