手紙

携帯電話を持つようになってから、メールでのやり取りが増え、手紙を書くことも頂くことも少なくなったように思います。
中学生の頃は友人、先輩、後輩と文通をしたり交換ノートをしたり。
便箋や封筒をどれにしようか、どんな内容を書こうか悩んでいた日々…もう15年以上前のことです。
先日、大掃除をしていた時、中学時代の手紙を見つけたので、恐る恐る読み返してみました。
長野の実家から東京までわざわざ持って来ているのだから、親には読まれたくなかったのかな?と予想はつきましたが。
手紙の内容は、予想通り好きな男の子の話でした。
今読み返すと別に大した内容ではないのに、14歳の私にとっては重大な秘密事項だったのでしょう。
懐かしい気持ちになり、読み終えてそっとまた封筒に戻し、棚の奥にしまい込みました。

中学生の頃から手紙を貰った時に楽しみにしていることがひとつありました。
手紙を書いてくれた人の字のクセを見るのが好きで、大人になった今も楽しみにしながら封を開けます。
この人こんな字を書くんだぁと人柄と照らし合わせてみたり。
一見、汚くて読みづらい字でも、味のある字といいますか、力強い字だったり。

自分の為に時間を費やして書いてくれた手紙。

メールのやりとりもいいけれど、貰った時の嬉しさは、やはり手紙の方が大きいのかもしれません。

久しぶりに書いてみようかな?
手紙。

新宿スタッフ 木原

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