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『未来を花束にして』

監督:サラ・ガヴロン
出演:キャリー・マリガン、メリル・ストリープ、ヘレナ・ボナム=カーター、ベン・ウィショー
公開:1月27日(金)TOHOシネマズ シャンテ、大阪ステーションシティシネマ、T・ジョイ京都ほか全国ロードショー!
配給:ロングライド

© Pathe Productions Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute 2015. All rights reserved.

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女性には参政権も親権さえも認められていなかった1912年のイギリス。ロンドンでは、女性による参政権運動が先鋭化していた。

主人公は、夫と息子の3人で慎ましく暮らす、洗濯工場勤めのモード。7歳から過酷な労働に従事している彼女にある時、生まれて初めての疑問が生じる。“別の生き方があるのではないか?”と。愛する我が子には自分とは異なる人生を歩んでほしい。その一心で声を上げ、やがて凛々しく変貌してゆくモードを若手演技派の筆頭キャリー・マリガンが演じている。実在の人物パンクハーストにはメリル・ストリープが扮し、圧倒的な存在感を放つ。

実話を基にした本作は、階級の垣根なく結束し、権利を求めて立ち上がった勇気ある女性たちを描いた、現代もこれからの百年も語り継がれるべき感動作だ。