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イワシ丸干し南蛮漬け

6月の3週間は沖縄・名護で過ごした。行ったときは梅雨だったが最終週は梅雨も明け、夏の太陽がギラギラ。タイでの日焼けが消えかかってたので、しっかり焼いてきた。腕だけを見るとちょっと片側が焦げ気味だけど良く焼けた/ビアンキュイなバゲットでおいしそう(笑)見せられないのは残念だが、今の自分の肩くらいしっかり焼けたバゲットを見るとぐっと来る。腕レベルだったら。。。ダメぢゃないか。こんなことを自慢する女子は今や日本には少ないようだ(苦笑)

沖縄へ飛んだ日/初日は那覇滞在で沖縄に移住したパン友(女子)が一昨年オープンしたスペインバルでタパスの盛り合わせと白花豆と豚肉の煮込みをバゲットと一緒にいただいた。昨年はドンクのパリジャンだったが、今年は公設市場近くに出来たパン屋さんのバゲットを用意してくれていた。自家製酵母のバゲットで独特の香りと甘み。ホシノ天然酵母種に似てると思ったが自家製酵母らしい。バゲットだけど梅雨の沖縄なので皮は△だったが、not so bad。一緒にいた名護の居候先のパン友は苦手だったらしい。好みはひとそれぞれだからさー。

そんなパン友と名護で3週間。もちろん自炊。蒸し暑い沖縄で頻繁に作って食べてたのがお魚の南蛮漬け。行った頃はまだレモン色の島人参(甘みがあって超お気に入り)があったので、オレンジ色の人参、玉ねぎ、ピーマンやゴーヤなどたっぷりの野菜と一緒に片栗粉をまぶして揚げたサンマやカジキを南蛮漬けにした。揚げ物はあまりやりたくないので油少なめの焼き揚げ。それで十分。一度作れば数日おいしくいただけるしパンにもぴったり。
7月になり実家へ帰って来てからも作っている。沖縄は私が帰る週に梅雨明けしたが長野県はまだ梅雨なのでお酢が効いた南蛮漬けは〇 母のご飯のおかずにも〇
先日思い立って冷凍庫にあったいただきもののイワシの丸干しで作ってみた。骨まで食べられるようにとしっかり揚げてたら内臓が破裂してちょっと恐かったが、おかげで頭から尾まで全部食べられた。

南蛮酢は砂糖:お醤油:お酢=1:1:1。覚えやすいから。目分量で倍量の水または出し汁と唐辛子を入れて煮立てる。千切りの野菜を敷いた上に揚げたての魚を置いてまた野菜を載せ、熱い南蛮酢をかけるだけ。イワシの日はレモンがあったので上にレモンを並べた。気分で砂糖を減らしたり酢を増やしたりもするし、食べるときにさらに野菜の千切りやトマトを加えて食べている。
ひと口大の鶏もも肉でも作ってみたが、とってもおいしかった。
パンにもごはんにも合うし野菜もたっぷり食べられるこの時期のオススメの一品。パンと南蛮漬けで梅雨も夏も乗り切れそうよ〜♫

                  *まさこぱん*


著者プロフィール

月刊連載『NO BREAD NO LIFE』(まさこジャム)毎月12日公開
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渡邉まさこ(わたなべまさこ)

愛パン家(ときどきパンライター、アドバイザー、審査員。)
その昔「パンの会」主宰