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未来予想図Ⅱ

「嘘をつく人は、嘘をついている人がわかる。ズルい人はズルいことをしてる人がわかる。
誤魔化している人は誤魔化そうとする人がわかる。自分がそうだから相手がわかる。」

越前屋俵太さんのtwitterに反応。

今更ですけど、私には今年20歳になる息子と17歳になる娘がいる。20年近く「親」を名乗ってはいるが
子育てに関しては、語れるほどの自信やためになる話など何一つ持ち合わせていない。
いつも不安を抱えているし、出来る限り子どもとの時間は大切にしようと思いながらも
基本我、自分の人生の過ごし方を大事にしたいと思ってて、他人と比べてしまう(特に子どもの事)癖もいつまでたっても直りそうにない。
私が35歳くらいの時に、尊敬する先輩(女性・既婚者)がさらりと「うちは子どもいないからさー」と話されたことがあった。
「欲しい・欲しくない」とか「できる・できない」というと、ムムムってなるけど
「いないからさー」と言われると、いないことを受け入れて人生を歩く潔さみたいなものを感じ、
ストンと子どものいる自分を受け入れつつ、そこに区別なく私と仲良くしてもらっていることを感じてその先輩がますます好きになった。

子どもがいるからって何か?いないからって何か?

3年前の番組で、中井貴一さんが「子どもを作って大人になりなさいって人には子どもを授けるし
子どものころから背負うものがたくさんあって、子どもをもたなくても大人にならなければならない状態で
生まれてくる人には授けない気がする」っていってたのを時折思い出す。
そして、その番組で小泉今日子さんは「やり残していることがあるとするなら・・・出産と子育て」と言ってたことも。

子どもがいる人は、「子どもがいること」を理由にすることが多くなる。
「子どもがいるんで」とつい、すごいだろという自慢のような言い方をする。
大変だと苦労していることを言いたがるし、無意識に言っていることもある。私も、だ。

私も子どもだった。私は子どもだった。
母は、子どもがなかなかできず、不妊治療をしようか養子縁組をしようかという矢先に私ができて、帝王切開で私を生んでくれた。
そんな話を聞いていたから、私もできにくい体質で、できたとしても帝王切開だろうなとぼんやり思っていた。思い込みと相反して、人生計画もなく予習なしの自然分娩で、子どもを持つという事だけで親になり、私は現在に至っている。
そんな時思う、私はまだまだ子どもだな、と。

「自分がそうだから相手がわかる」
私は子どもがいるが、子どもがいる人との間でわからないことが多い。
自分がそうだから相手がわかるってことが、時々はあるってくらいだ。全部そうじゃない。

なんでこんなことを書きたくなったかっていうと、ちょっとしたキッカケがあって「ミチコロンドン」を検索した。
すると「ミチコロンドンする?」コンビニで大ヒットのコンドームを考案した世界のコシノ ミチコここに辿り着いて。
そして、最近、再視聴した「鈴木先生」のことを書きたくなったから。

鈴木先生のドラマで出てくる「性」に関してのテーマは面白い。
学校の性教育で、避妊の必要性を教えるということは、
中学生の性交渉に関して許しているということではないのか・・・という子どもたちの意見や事件。
それに対する、一般的な親の学校に対する責任転換。親は、子どもになかなかそれを教えられない。
できちゃった結婚の肯定・否定論もとても興味深く描かれていて、2度目に見てもそれはとても考えさせられた。

「ミチコロンドンする?」の隠語は、バイクのメットを5回ぶつけてるサインと一緒なんだよ、
って同時に教えてあげられればいいんだけれど。

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「かき氷食べに行きたい」のリクエストに答え、四条大宮にあるフルーツパーラー ヤオイソへ。
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私は、マンゴーパフェを。
先日テレビで「意外にマンゴー」をSKE48が歌っていて、なんやねんと声に出たこと思い出しながら。

黒糖フルーツかき氷もなかなか!バナナとスイカがどーん!良い夏を。
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未来予想図Ⅱ

 


著者プロフィール

月刊『IN THE POCKET』毎月27日公開
icon_mayumiモリカゲ マユミ

「モリカゲシャツの企画・販売係 面白いこと担当」

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