病打心上起

近頃は、季節の変わり目で気温の変化が激しいせいか、周りで体調を崩す人が多いです。

かく言う私も、こういうありがたくない流行り物は真っ先にキャッチしてしまう方で、ばっちり(?)風邪をひいて熱を出しました。

今回の症状は発熱だけで、「寝てれば治るんじゃ…」という予感(というか願望)を抱いて、結果、体調不良が長引くという、いつものダメなパターンに…。

長患いするくらいなら、さっさと病院へ行くのが良いのですが、ついつい寝て治そうとしてしまいます。

体調を崩しても一晩寝ればすっきり治っていたなんていうのは昔の話。
今はなかなか、治りません。

それどころか、治りかけの頃につい調子に乗って無理をして、次の新たな病気にかかるという無限ループに陥ったりもします。

◯歳になったら体力、免疫力落ちるよ〜!いや、◯歳になったらもっと大変やで!なんて、昔々、先輩や上司に言われた時は、まさか自分自身がそうなるなんて想像もしていませんでしたし、むしろ、自分の体力は無尽蔵だと思っていました。

いやいや、体力って本当に落ちるもんなのね…と気がついた30代半ば。人生の先輩達のお言葉に、嘘はなかったわけですね…。

ちなみに、今回の発熱は、「治ったらおいしいクロックマダムを食べる…絶対食べる…」と念じて、性懲りも無く、ひたすら寝て治しました。
(目玉焼きや温玉乗せの食べ物が好物です。タマゴが乗っかるだけで、何故にあんなに幸福感あふれるものに変身するのだろう。)

食への執着のおかげか、なんとか回復し、無事にクロックマダムにありついたわけです。

運ばれてきたら冷めないうちに食べないと、と写真をおさえる前にまず食べ始めてしまうので、インスタ女子にはなれそうにないなと思いながらも、病みあがりのクロックマダムは、また格別のおいしさでありました。

「病は気から」。
中国語では“病打心上起”(bìng dǎ xīn shàng qǐ)と言うようです。

病院嫌いなので、ちょっとの不調なら寝て治す、病は気から!と強がりたいけど、お医者さまと処方薬のチカラを信じてさっさと治した方がいいのかもと今更ながら思い始めた今日この頃です。

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