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レーズンナッツブレッド

9月の終わりには暖房と床暖房の生活に突入した実家の北山。朝の冷え込みはすでに10度以下。9月の終わりの今は日中はお日さまパワーで20度越えで寒暖の差が激しい時期。紅葉もポチポチ、実りの秋になったのでくるみや栗がそこかしこに落ちている。それを見たからではないが不思議とこの時期はレーズンナッツのパンが食べたくなる。
9月の後半から頻繁に作るようになったのがレーズンナッツブレッド。この手のパンをパン屋さんで買うこともあるが、なんちゃって~なBPを使ったお手軽なパウンドケーキや〇〇ブレッド/スコーンのようなものは作る。それで自分で作るレーズンナッツブレッドにハマった。


食感はほぼスコーン。レーズンとナッツがたっぷり入っているので、食べるときにはスコーンよりもボロボロと崩れてしまうが、それはそれで〇。粉の量に対して8%ほどの砂糖が入ってるのでほんのり甘い生地だし、レーズンとナッツはたっぷりなのでレーズンナッツものを食べた満足感もある。レーズンは酸味があるサルタナと大粒のジャンボレーズンを入れ、ナッツはカシューナッツかマカダミア。近くのスーパーで崩れたものが安価で手に入るから。
捏ねてまとめて焼くだけ。冷凍しても支障はないので、150gの粉で2個作って1個は冷凍。そして毎日食べる。食事用にはプレーンなパンを用意して、これは口直しに食事の途中で食べたりデザート代わりに食べたり。とにかく毎日毎日。毎日食べても今のところおいしい(^^♪
今日も焼いたこのレーズンナッツブレッドとも間もなくしばしお別れ。このコラムがアップされるころにはまた沖縄で居候生活。沖縄の居候先には計量機がないので作れない。ま、レーズンパン好きなパン友で冷凍庫にはいつもレーズンパンが入っているので作る必要もない。友だちが働く道の駅にはパン屋さんがあって、香りがいいヘリオスのラムを使ったラムレーズン入りのレーズンパンはもちろん、沖縄特産のパイナップル入りのくるみパインパンもあり、こっちは私の好物。
市内にはブロートハイム出身の茅ヶ崎のパン屋さん「ベッカライ・タカヤマ」で修業をした「リンドン」があるし、今年那覇にも出店した「カイト」もある。と、パンにもレーズンパンにも不自由がない沖縄居候生活。今回は2週間ちょっとの滞在。昨日の天気予報ではまだ最低気温が28度の沖縄。また夏に戻れるのはうれしいが、帰って来るころには北山は一段と寒くなってると思うと恐ろしい。とはいえ、存分に沖縄の夏をたのしんでくるさ~(^^♪

 *まさこぱん*


著者プロフィール

月刊連載『NO BREAD NO LIFE』(まさこジャム)毎月12日公開
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渡邉まさこ(わたなべまさこ)

愛パン家(ときどきパンライター、アドバイザー、審査員。)
その昔「パンの会」主宰