7月の蝉

灼熱という言葉がしっくりくる何日間かを過ごした後の最高気温30度は、もはや涼しく感じてしまい、もう夏が終わりなのかと思ってしまうほど猛暑日が当たり前な7月。

そんな灼熱な、うだるような暑さの中、横浜中華街に行きました。時々行きたくなるドライブランチ。

約2時間ほどの道のり…いやそこまで遠くないはずなのに、横浜に向かう時は毎度毎度どこかしらが渋滞しています。

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煌びやかな装飾が、余計に暑さを演出しているような、クラクラくるような眩しさ。

さすがの暑さで、いつも人通りの多い中華街のメインストリートでさえ人がまばらで、どこのお店も店員さんが店頭で呼び込みをしてるほど、ランチ時とは思えない静かな中華街。

私のお目当てのお粥屋さんは、他のお店に比べると店内がやや混雑していましたが、それでも通常なら行列が出来ると、某口コミサイトには書いてあったので、猛暑のおかげで少し得した気分になりました。

お粥を楽しんだ後は、甘いもの。 

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もう、これ飲んだら中華街には用事がないので、聘珍楼の栗をお土産に買い、早々と退散。

中華街を後にし、横浜に来たら必ず行く青が目印の坂の上にあるベーカリーでトレーに山盛りパンを買って帰宅するのが定番コースです。

猛暑日、某日。

ふと、ベランダを見ると、ひっくり返ったままじっとしている蝉が一匹。

ここ、9階なのに。

死んでるのかと思って、いたずら半分に近づいて、蝉が急に動き出してびっくりしたーって経験が何度もあるので、いつの日からか、私はひっくり返った蝉を見つけたら元に戻すと決めています。

そっと通常の体勢に戻るよう、長いもの…大概は菜箸で、ゆっくりと蝉をつつくというか、返します。

そうすると、蝉はゆっくりと動き出すか、そのままじっとしているかで、お互い驚かずに済むのです。

もしかしたら自らひっくり返って休憩しているのか、もしくは誤ってひっくり返ってしまい、自力じゃどうにも出来ずにいるのかは分かりませんが、短い生涯の蝉がひっくり返っているのを見るとそのままにはしておけない…そんな私のお節介でもあります。

はてさて、蝉のひっくり返ってどうして欲しいかは分かりませんが、チーフがひっくり返っているときは、何を求めているのか…。

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答えは簡単。

お腹を撫でて欲しいのです。

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気持ちよくて思わずバンザイポーズのチーフ。

無防備だなぁ。

もう8月だ。