title_mayumi1

Could’ve Been

何年かぶりに封印していたマッサージをten to senさんで受けてきた。施術途中「もっと自分の体を大切にしてね」と
いわれて、本当にそうだなぁと思う。代謝や、体の血の巡りも「悪い」を知る事からだなと、つくづく思った。

施術後、店主の芝ちゃんといろんな話に夢中になってしまい家に帰ってきてから、芝ちゃんのしてたピアス、
可愛いねと言い忘れたと思った。
耳たぶのぎりぎりのところについているのも、それが小さなパールという事も可愛かった。

私は、ドラマ/東京ラブストーリーの赤名リカ(鈴木保奈美さん)を見て、ピアスを開けた。
影響を受けすぎていたので、ひとつの耳に2つ。外側のをギリギリに。
当時もピアッサー(ピアスを開ける器具)や安全ピンで開ける人も沢山いたけれど、自分でやったらパチン!と切れた音がして
目が見えなくなるという伝説があり、真面目に病院で皮膚科で開けた。
今思えば、なんであんなに緊張していたのか?と思うけれど、開ける前も開けた後も変なテンションだった。
『ピアスを開けたら、運命が変わる!』という伝説も密かに信じていたからかもしれない。

ピアスを開けた日は、車の技能教習のテストの日で、落ちた日だった。
「どうしたの?様子が変だよ」と先生にも言われ、ピアスを開けたせいかなと、声に出さず涙をのんだ。
あの時の追加料金は、とても悔しかったので忘れられない。
運命は変わらなかったけれど、その後の追加料金は払わないようには、出来た。

20代「TIFFANY & Co.」の魔法にかかったことがある。水色の箱はいくつか大切にしまっていて、
その中にピアスをひとつだけ持っている。ある決心をした節目のピアス。
c_mm32-1

ーーーーーどこかで半分なくしたら、役には立たない物がある(松任谷由実/真珠のピアス

引き出しの中、チープな物、もらった物、片方になったものも、捨てる事が出来ない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

林檎のおいしい季節がやってきた。
c_mm32-3

タルト・タタンも。映画「食べる女」見た後、初めて買ったロトス洋菓子店さん。美味しかったです。
c_mm32-2

Tiffany – Could’ve Been

 


著者プロフィール

月刊『IN THE POCKET』毎月27日公開
icon_mayumiモリカゲ マユミ

「モリカゲシャツの企画・販売係 面白いこと担当」

MORIKAGE SHIRT http://mrkgs.com

ebebe  http://ebebe.jp