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ポルトガル again

帰国後4ヶ月が過ぎ若干記憶が薄れているものの、ポルトガルはたのしかったのとおいしかった思い出がいっぱいで、必ず再訪を心に決めている。7月はわからないことだらけで何をするのにも時間がかかりいい勉強になったので、次回はあれやこれも段取り良く快適快調なはず。新しいところにも行きたいし、新しい食べ物にもチャレンジしたい気持ちもあるが、次回も必ず食べたいものもある。そのひとつが滞在してたシェアハウスから1分のところにあったこれ。

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グツグツと煮込んだ豚肉を握りこぶし大の素朴なパンに挟んだ煮込み豚サンド/2ユーロ。注文するとパンに切れ目を入れてアツアツの煮込み豚をがぼっと盛ってくれる。そしてたっぷりのマスタードをぼてっとぬって出来上がり。フィレンツェの煮込みモツサンドのランプレドットに似ている。
ほとんどのひとは店内でお皿の上で煮汁が滴るそれにかぶりついていたが、労働者風のポルトガル人に混じってその店のスタンドでそれを立ち食いするほどタフではない私はお持ち帰り。紙に包んであったかいそれを笑顔で渡してくれたおばちゃんは煮込みを作ってるのはおじちゃんの奥さんだろう。
とにかくあたたかいそれを早足で部屋に持ち帰り用意しておいたサラダとビールをいただいた。私にはちょっと濃いめの味付けだったがぐちゅぐちゅ煮汁が染み込んだパンもお肉も◎
お肉をカットして鍋に放り込んで煮込み始めるところしか見ていないので作り方も味付けもはっきりしたことはわからないが、たぶんワインと香辛料で味付けしたシンプルな豚煮込みだと思う。たっぷりのマスタードもアクセントになって食が進む。ビールのと相性もぴったり。濃いめの味だったのでシンプルサラダとの相性もぴったり。これをおかずにパンが食べられる(苦笑)
もっと早くあの店を知ってたら通ったのに惜しかったなと思いながらいただいた。なにせ見つけたのは帰国の前日(涙)次回のリスボンもこれを食べるために、あの店の近くに泊まろうと思っているくらい。

そして最後の最後まで調べがつかなかった焼き菓子「ROCHA」。

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ほとんどのお菓子屋さんで見かけたぎゅ〜っとしたどっしりフルーツケーキのようなお菓子。次回はこれが何なのか解明したい。
誰か知っていたら教えて〜!

宿題いっぱいのポルトガル。再訪の日を目標に日々精進、なんてね〜♬

*まさこぱん*


著者プロフィール

月刊連載『NO BREAD NO LIFE』(まさこジャム)毎月12日公開
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渡邉まさこ(わたなべまさこ)

愛パン家(ときどきパンライター、アドバイザー、審査員。)
その昔「パンの会」主宰