旅の手帖 函館

10月某日。

1泊2日、若干の強行スケジュールで函館に行ってきました。

初めての函館上陸。

出勤時間より早い朝4時にお家を出てリムジンバスに乗り、羽田発6時代の飛行機で9時には函館空港に降り立つ張り切り旅行。

早速レンタカーを手に入れ、いざ函館の街へ。

天気が不安定だったので、晴れている内にと、まずは函館山へ。

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函館といえばの、有名な夜景ではありませんが、広々とした空と海と函館の街を一望出来る秋の清々しい景色。

湾をぐるっと、まさに海の幸が美味しそうな地形だなぁと、明日の朝行く予定の函館市場が楽しみだなぁと、想像力を掻き立てる見晴らしの良さでした。

今回の函館旅行の1番の目的は某バンドのライブに行くことなので、あまり函館から遠くには行けませんが、どうしても気になった昆布館と道の駅だけレンタカーでドライブしてもらい、数分で両手にお土産の袋を持っていた自分に我ながらさすがと、少し呆れました。

お昼は回転寿司へ。

開店と同時に入店し、イカやマグロ、ホタテや聞いたこともない名前のお魚、旬の白子の天ぷらとお味噌汁を存分に楽しみ、食後のお散歩にと、函館随一の観光地、五稜郭へ。

下にいても五稜郭っぽいカタチがわからないので五稜郭タワーで上から見学。

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写真に入りきれていませんが、ちゃんと五角形でした。

その後、こちらもお決まりの観光地であろう海沿いの赤れんが倉庫街でお茶をして、あとは夜を楽しむだけになった函館初日。

季節外れの雷様に遭遇しましたが、ライブ後にはきっちり函館塩ラーメンまで食して就寝。

翌朝は1番楽しみだった函館朝市へ。

わいわいしている通りを歩きながらまずは朝ごはんを食べに食堂へ。

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ウニもイカもエビも甘くて美味しいのは函館山からの景色で想像出来ていましたが、丼の基礎となるご飯が、お米がこれまた美味しいのが嬉しい函館の朝ごはん。

お腹いっぱいになってからゆっくりと朝市見学へ。

実は食後のデザートに食べたいなと、朝ごはん前から狙っていた黄色のメロン、ライデンメロン。

初めて聞いた名前だけれど、あちらこちらの軒先にカットしておいてあるから、北海道で有名な品種なんだろうか。

大体1カット300円…どこのお店も大体同じ価格で同じくらいの大きさなので決めかねる私。

ふと、何気なく通った横道で、1カット100円のメロンを発見!残念ながらライデンメロンではないし、カットの幅が細いけれど、100円。

ちょっと悩みましたが、店先横に出ていたメロン専門店とのうたい文句に惹かれて決めました。

再度お店に近づいて100円メロン買います!と、声をかけると、店の奥から優しそうなご主人と奥さま。

どうぞ座ってと、店内の椅子に座ることになり、100円メロンを食べる…甘い。目が醒める甘さ。すごく美味しい。

と、素直に伝えると、なんかのスイッチが入った様子のご主人さん。

他のお店と違ってうちは客引とかしてないから、うちのお店を選んだ君はお目が高いと褒められ、100円メロンと同じくらいの大きさのメロンをほらこれも甘いから食べてみてとサービスでもらい、今なら3500円のメロン2個買ってくれたら5000円で良いよと熱弁され、熟していないメロンを甘くするご主人秘伝の方法を伝授され、ちょっと小さめの2500円のは2000円で良いよと、1個用のメロン箱もあるよと怒涛のマシンガントーク。

気づけば実家用にメロン2個配送と、自分用にメロン1個お持ち帰りと、計8000円程出費していました…100円メロンからの8000円メロン。

恐るべし朝市…まぁきっとお得な買い物をしたはずだと、自分に言い聞かせ、メロンをぶら下げ東京に戻りました。

帰宅して数日。

メロン屋さんのご主人から教わった通りにメロンが熟すのを待ちました…約1週間。

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熟してる!!

店先で食べた100円メロンの何倍もの厚さに切って贅沢に。

まさにちょうどよく熟したメロン。ご主人の言うことを守って待った甲斐がありました。

本当に甘かったので名残惜しく皮のギリギリのギリギリまで食べました。

美味しいものを詰め込めるだけ詰め込んだ弾丸旅行。

おまけは季節外れの雨と虹。

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またいつか行く日があったら今度はメロン2個買ってこよう。