わたしのカフェ逃亡記

「休みの日はかならずどこかに出かけてる」そう話すと、へえーアクティブだねえ。なんて感心されるのだけど、いやいや。畳まなきゃいけない洗濯物の山とかまだ部屋に出っぱなしのハロゲンヒーターとか、いつかやらなきゃいけないあらゆることを見ない振りしてるだけ。だって目に入ってきたらやんなきゃーってうんざりしちゃうから。
だからとりあえず家から脱出して、自転車乗ってカフェに出かける。

songbird coffeeでカレーしか食べたことがない?それなら次回はコーヒーとバタートーストを注文してみてほしい。
トーストっていうのは、片手で、何かをしながらでも食べれるのがいい。ふわふわほかほかで、よそ見しててもこぼれない。
ここまで読んで、よくご存知の方は「プチメックの宣伝してんのかな」とお思いになるかもしれない。
そう、songbird coffeeさんで使っていただいてるのはプチメック製のパンドミなのです。
だけど聞いてほしいのはここからで。
ふだん食べ慣れているパンだから、「うん、これこれー」ってなると思っていたし、わたしの口もいつもの味を待ち受けていた。
んだけど、あまりの美味しさに左手の本から目を離して右手のバタートーストを見つめた、ほんとにプチメックのパン、、?と疑ってしまった。
焼き方にひみつがあるのかなあ。
先輩が、パンケーキがおいしいよーって言ってたのも気になるし、まだまだ通ってみる。

二条駅近くの雨林舎は、階段下の一人席がお気に入り。
注文を待っている間に、目の前にならんだ本の背をながめる。その時たまたま手に取ったのが『なんとなく、クリスタル(田中康夫著』という本。小説の半分が注釈でなんだこりゃ、というのが第一印象だった。でも心つかまれて、閉店時間までに読み切れなかったから、大垣書店で河出文庫版を手に入れて帰った。
あんまり内容は覚えてないけれど、カフェには本棚があってほしい。これが言いたかった。

なんだかんだしゃべったけど、一番身近なのは「イズミヤ」の2階にあるモスバーガーかな。ジンジャエールとホットドッグを注文し、窓際に座ってリズミカルに発進、停止する車をぼーっとながめる。何もおもしろくはないんだけど、見てるとなんだか落ち着くのだよな。たぶん、2階でかかってるインストゥルメンタルなj-popがそれを助長してる。地元のスーパーでもよくかかってたから。

毎回そうしてやり過ごしているうちに夕方になって、あーそろそろおうちに帰ろうかしらという気分になる。

この現実逃避があるから毎日がんばれています。カフェの皆様ありがとうございます!!

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