サピエンス全史

サピエンス全史

月の本棚 六月  サピエンス全史 そのシェフはインタビューの時、唐突に「『サピエンス全史』読んだ?」と尋ねた。 …

あの頃

あの頃

月の本棚 三月 あの頃 「女便所の水飲場の蛇口から、少しずつ水が出放しになっていて、鎖でとりつけてあるコップで …

森へ行きましょう

森へ行きましょう

月の本棚 二月  森へ行きましょう もしもあのとき、別の道を選んでいたら……。そういうことを、たまに考えること …

語りかける花

語りかける花

月の本棚 一月 語りかける花 週に一度、年にしたらひと月半は着物で過ごす生活が、数えてみたらもう10年も続いて …

甘酸っぱい味

甘酸っぱい味

月の本棚 十二月 甘酸っぱい味 口あたりがよく、ふわふわした食べものではなくて、硬く噛み応えのある、滋味深いも …

且坐喫茶

且坐喫茶

月の本棚 十一月 且坐喫茶 茶道や剣道のように「道」の字がつくものが趣味と異なるのは、意を決して始めないと始ま …

月の本棚 十月

月の本棚 十月

月の本棚 十月 わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい ロバになにか積んで売りに行くというと、花が思い浮かぶ …

ashes and snow

ashes and snow

月の本棚 九月 ashes and snow 夜空に見える星は、眠っているゾウたちの瞬きをしない目。 ぼくたち …

お菓子と麦酒

お菓子と麦酒

月の本棚 八月 お菓子と麦酒 「で、一線は越えたんですか?答えてください!」 ニュースを聞こうとテレビをつける …

寂しい生活

寂しい生活

月の本棚 七月 寂しい生活 昔々、子供の頃、ミヒャエル・エンデの『モモ』という本を読んだ。時間貯蓄銀行の名をか …

旅に出たナツメヤシ

旅に出たナツメヤシ

月の本棚 六月 旅に出たナツメヤシ 質実剛健で痛快ともいえる食のエッセイを読んだ。盛りだくさんなのに美しく消化 …

少年民藝館

少年民藝館

月の本棚 三月 少年民藝館 カフェの本棚で出合ったその本は、長いこと絶版になっていたのが2011年に再版された …

月の裏側

月の裏側

月の本棚 二月 月の裏側 満月でなくてもお月見をする。灯りを消した窓からしばらく月を眺める。 想うのは、いまこ …

遠い太鼓

遠い太鼓

月の本棚 十二月 遠い太鼓 突然、ミッションインポッシブルな仕事が目の前に音もなく置かれて、嗚呼!どうなること …