週休3日制と求人と役職と。1.

以前に『ぼくが週休3日制を目指す理由』というブログを書いていて、途中のままになっていたのでその続き。

なぜ、ぼくが週休3日制を目指そうと思ったのかは以前に書いた通りなんだけれど、こういったことを言い始めてから周囲の人たちからはいろんな意見をいただいた。
「やっていけるの?」「給料はどうするの?(下げるの?)」とか、「スタッフを甘やかしてダメになるんじゃないの?」「スタッフにとっても良くないんじゃないの?」といった意見まで。後者はほとんどが同業者あるいはそれに近い人たちからの意見。こういった意見というのはもちろん想定していたし、じゃあ諦めるか、やめるのかといえばそんなわけもない。
時代背景や近い将来のことをぼくなりに考えた際にそこにあったのはとても大きな危機感で、そういったことに対するぼくなりの”準備の1つ” が「週休3日制を目指そう」ということだった。だからそれが業界のルールや常識といったものから外れたものだったとしても、ぼく自身は気にすることもない。
これまで正しい、常識とされてきたやり方に対し大きな危機感を抱いているくらいなんだから、それを踏襲していただけではこの先通用するとも思っていないし、ぼくの危機感は解消どころか軽減されることもない。

この危機感というのも気にならない人もいれば、認識はあってもフタをして見て見ぬ振りをする人、何かしら対策を打とうとする人と人それぞれだし、ぼくにとっては “ぼくの中の問題” なので、「業界のため」といった大それた意識や大きなお世話もぼくの中にはない。だからあくまでも会社と自分のために実験している。
ぼくの抱く危機感に対する打つ手はいくつかあるし、同様の危機感を抱いている方の中にはもっとベターな方法を考え、実行されている方もきっといらっしゃるに違いないと思うんだけれど、ぼくはとにかくいくつか思いついた打つ手の中から優先順位を決め、その実験の一つ目を “週休3日制” を目指すことに設定をした。

じゃあ週休3日制を実現すれば、ぼくの危機感が解消されるのかと訊かれれば、恐らく軽減されることはあっても解消までされることはない。だから次の一手も考える。
もちろんそれらをすることに伴うメリットや周囲の方から懸念されているようなデメリットも想定した上での実行なんだけれど、それでも最後は ”そんなもん、やってみなわからない” というのが正直なところだったりする。

どんなに良いアイデアをたくさん思いついたとしても実行しなければそれは無いに等しいし、何もしないというのはリスクでしかないと考えるぼくは、現状維持をするためにも変わることというのは不可避なものとさえ思っている。
それに、変わることによるデメリットをメリットが上回ればいいだけの話であって、デメリットが出てくるのであればその都度調整をすればいい。
それよりもデメリットを恐れて “やらない理由” “変化しない理由” を並べ続けることの方が、ぼくにはよほど怖い。
やっぱり「やってみなはれ、やらなわからしまへんで。」という言葉が、ぼくの脳裏をよぎる。

つづく

 

RECRUIT
ぼくが週休3日制を目指す理由
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西山 逸成

代表取締役製造補助

Le PetitmecとRéfectoireの隊長をやっています。