眼鏡、その後。

眼鏡にお世話になるようになってから、1ヶ月ほどが過ぎた。( 「眼鏡」

最初こそ、 ”まるで虫眼鏡で見ているみたいだ” と驚き違和感を覚えたものの、今では文章を読んだりブログやメールを書く時など、とても快適になった。ところが眼鏡というものに慣れていないものだから、何かの拍子につい目線を上げては酔いそうになることがしばしばある。
そう、これは老眼鏡なので、近くのものに焦点が合うようになっている。確かお店の方は「40cmほどの距離に合わせてあります。」と話されていた。
それと「遠近両用のレンズもあるんですが、眼鏡に慣れてない方だと酔うと思うので、そちらは慣れてからの方が良いと思います。」といったようなことも仰られていた。

老眼鏡を使うようになって気づいたことに、”視線というのは、短い時間でも思いのほか動く” というのがあった。使われている方ならわかると思うけれど、視線を動かす度に眼鏡をかけたり外したりというのが、とにかく面倒で仕方がない。
そんなわけで気づけばぼくも、遠くを見る際には眼鏡を鼻先まで下げて上目遣いで見るようになっていた。
若い人はわからないかもしれないけれど、まるで桃屋のCMキャラクターだった三木のり平さんや昔、田舎に行くと見かけたオロナミンCの看板に描かれていた大村崑さんのようだ。
そういえば、眼鏡を鼻先にかけて上目遣いで話されている人といえば、今なら東国原さんが思い浮かぶけれど、彼の映像を観る度にぼくは、 ”この人は、どういったキャラづくりをしようとされているんだろう” と思っていたけれど、あれはおそらく老眼鏡のせいなんだともわかった。

とにかく便利なようで不便を感じる老眼鏡なんだけれど、鼻先にかけていると今度は落っことしそうになる。
”そういえば、眼鏡を首からかけている人っているなぁ” と思い浮かんだのが、料理の鉄人 坂井シェフだった。身近な方だとポンシェフ(ポンレヴェックの大山シェフ)、池田シェフ(レスト)がそうだった憶えがある。どの方もぼくよりも年上だと考えると、きっと老眼鏡なんだろう。
そこでぼくも ”眼鏡ストラップ” なるものを早速、amazonでポチり。

眼鏡を鼻先にかけて上目遣いになったり、ストラップをすると途端に自分がおじいちゃんになったような気分にもなるけれど、確かに部屋にいる時などにはこれは便利だし、頻繁に外して置いたり、かけたりといった手間を考えると費用対効果も高いと思う。
でも、外出する時には眼鏡を首からぶら下げているのも邪魔だし、結局大きな眼鏡ケースに入れて持ち運びするしかないんだよなぁ・・・

老眼鏡を使われている方は、みなさんどうされているんだろう。

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西山 逸成

代表取締役製造補助

Le PetitmecとRéfectoireの隊長をやっています。