カプチーノとかカッピングとか 1.

少し前、何となくコーヒーのことを書き始めたところ、これが自分でも書いているうちにおもしろくなってきて、知りたいこと、プロの方に訊いてみたいと思うことがどんどんと出てきた。コーヒーにまつわる考察なんてものではなく、門外漢による雑記、雑感ではあったんだけれど、それでも書き始めた時には自分でも思いもしていなかったほどの長いブログになった。そしてその後、コーヒーにたずさわられている方、そうでない方からの感想や意見もお聞きすることができたりと、こちらも思いのほか反応があって楽しかった。
そんな、 ”人に語らさせてしまう” コーヒーというのは、やっぱり魅力があっておもしろい。

先日、Unirの山本さんご夫妻が赤坂のお店へ行かれるタイミングでうちの日比谷店へも寄っていただき、バリスタである奥様からカプチーノの淹れ方を教えていただくことになった。
この奥様の知子さんは、日本のバリスタの大会で準優勝、そしてアジアの大会でも準優勝になられたほどの、つまり簡単に書いてしまえば「めっちゃ腕のいいバリスタさん」であられる。
その知子さん直々に、うちのスタッフにとてもわかりやすく説明と実演をしていただいたんだけれど、翌日にはスタッフいわく「あんなに簡単そうにされていたのに、めっちゃ難しいです・・・」とのこと。いともたやすくされているように見えるカプチーノもやはり技術なわけで、知子さんからは、「ミルクスチームは練習あるのみです。」というお言葉をいただきました。うちのスタッフ、頑張りましょう。

で、ぼくはご主人の山本さんにお会いしたら訊いてみたかった質問をいくつかしてみた。
一番訊いてみたかった「浅煎りブーム、スペシャリティコーヒーの ”その先” について、どう予想されているか?」という質問に対しては、「ぼくは、回帰するような気がしています。」とのこと。あぁ、やっぱりそうか、というのがぼくの率直な感想だった。
また、「いわゆるセカンドウェーブというものは、サードウェーブに含まれるものだと思っています。」とも仰っていた。こちらも、やっぱりそうか、とは思ったものの、この後に書くつもりのくれあーるの内田さんも同様だけれど、スペシャリティコーヒーというものに対するこだわりは感じても、サードウェーブという言葉自体には固執されたりこだわってられるという印象はなかったなぁ(実はこちらも ”やっぱりだ” という印象をぼくは受けたんだけれど)。

Unirさんは、近いうちに本店を訪れて勉強させていただこうと思っているので、またその時にはこちらで報告したいと思います。

山本さん、知子さん、ありがとうございました。

つづく

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西山 逸成

代表取締役製造補助

Le PetitmecとRéfectoireの隊長をやっています。