Twitterのこと。4.

前回、知人があるインフルエンサーに絡み、一瞬で返り討ちにあった話を書いたけれど、当時その見事な返しにぼくは唸らずにはいられなかった。

それは決して「ググレカス」といった雑なものでなく丁寧な言葉遣いであったこと、140文字足らずという簡潔さでありながら、知人に反論の余地を与えないだけの説得力を持って黙らせてしまったんだから、それはまるで試合開始9秒でイアン・マッコール選手を左カウンター一発で倒した堀口恭司選手のような鮮やかさだった。(@先日の RIZIN )

このインフルエンサーが頭のいい人であるのは間違いないと思うんだけれど、みんながそうなのかといえばそんなはずもなく、普通の人もいれば、バカ話をしている人だっているはずなのに、どうしてもツイッターにいる人たちからは頭の良さのようなものを感じずにいられなかった。
でもそれが何なのか、ちょとわかった気がする。

ツイッターには、昔からやり続けている人や1日に何度もツイートをしているような人たちが一定層いる。後者なんかは依存症なんじゃないかと思うんだけれど、それが良いとか悪いといった話でもなければ、ぼくはどちらかといえば「本人の生活や仕事に支障がないのであれば、別に構わないんじゃないの」と、そこは思っていたりする。

特にこの後者の常時ツイッターをやっているような人というのは、得意なジャンルや好きなものこそ違えど、そこに共通するのは ”瞬発力” なんだと気付いた。
その話題が仕事、恋愛、お笑い、趣味・・・テレビ番組へのツッコミまでと何であれ、彼らがその時々に選択する言葉、その的確さ、言い回し、表現の仕方といったものはとにかく鋭く、的を得ていて抜群に上手い。
その言葉選びの瞬発力やセンスには、いつもただただ感心させられる。
とはいえ、その能力が仕事やプライベートにどれほど役立っているのかと言えば、それも人それぞれだろうしわからないけれど、少なくともこの人たちがとても頭の回転が速い人たちであることには違いない。

ぼくがツイッターにいる人たちから感じていた「みんながみんな、とても賢い人ばかりに思えてくる。」というのは、きっとこれが理由で間違いないんだと思う。

つづく

 

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西山 逸成

代表取締役製造補助

Le PetitmecとRéfectoireの隊長をやっています。